2021/03/16 18:00


当店のオリジナル塗料である「キトサンエイト」は、カニ殻等の主要な構成物質となる「キチン」から得られる天然物質「キトサン」を使い、
今年で創業109年を迎える大村塗料の長年の研究によって、人の身体にも、環境にも優しい天然由来の塗料として誕生しました。

「抗菌性」「消臭性」をはじめ「抗ウィルス性」「防カビ性」「耐シックハウス症候群」「調湿性」「意匠性」「作業性」の8つの機能を備え、室内の壁などに塗ることで生活環境を改善することができます。

こちらでは、キトサンエイトの持つ「抗ウイルス性」についてご紹介します。

ウイルスを99.99%除去する天然パワー


キトサンエイトは壁に塗ることで、壁での接触による菌やウイルスの感染を防止する効果が認められています。

こちらは鳥取大学との共同研究によって、キトサンエイトを室内に塗った際に、鳥インフルエンザウイルスの感染価を低下させる強い機能があることが確認された結果です。
また、大腸菌と黄色ブドウ球菌にも効果があることが確認されています。
(出典:鳥取大学鳥由来人獣共通感染症疫学研究センター 2013年3月13日)

※鳥由来人獣共通感染症疫学研究センター:
近年問題となっているSARS、MERS、高病原性鳥インフルエンザなどの人獣共通感染症に対して、平成17年4月に、鳥取大学農学部に鳥インフルエンザ等の鳥類から人に感染する疾病の対策を確立する目的で設置された機関。鳥インフルエンザの国内における出現予測や病原体の生態、病原性、遺伝子性状の解析などを行い、
新たな流行防止対策の確立を図り、国内危機管理体制確立に寄与することを目的としています。その他、サルモネラあるいは大腸菌症、鳥パラミクソウイルス感染症などの対策に国際的な規模で取り組んでいます。(同センターのホームページより抜粋)


防カビ効果


何種類かのカビの元となる菌株を、キトサンエイトを塗ったガラス板と何も塗っていないガラス板に付着させ経過観察した結果、
以下の図のようにキトサンエイトを塗った板には28日間カビの育成は肉眼および顕微鏡下でも認められませんでした。

<試験菌株>
Aspergillus niger NBRC 105649
Penicillium pinophilum 
NBRC 33285
Paecilomyces vriotii NBRC 33284
Trichoderma virens NBRC 6355
Chaetomium globosum NBRC 6347

(試験項目:カビ抵抗性試験 / 試験方法:JIS Z 2911:2010)

このような機能から、キトサンエイトは壁接触によるウイルス感染や菌感染を防ぎ、カビの発生を防ぐことができます。
室内の風通しの悪い部屋や湿気の多い部屋に塗っていただくと、効果的です。

現在「キトサンエイト」は、住宅のあらゆる室内をはじめ、消臭効果によりペットのいるご家庭やペットショップ、
抗菌が大切な病院や食品工場、飲食店、多くの人が行き交う公共施設や学校、
意匠が重要なホテルや理美容院などさまざまな空間で採用されています。

抗ウイルス性、防カビ性の他、キトサンエイトが持つ機能の「消臭性」「耐シックハウス症候群」についてはこちらの記事でご紹介していますので、ぜひご覧ください。